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Kindai Univ.

Architectural Planning Lab.

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ふるさと 和歌山に

「思わず帰りたくなる」

居場所をつくっていく

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人口流出が進む故郷・和歌山を前に、私たちが考えるのは「どう人を呼ぶか」ではなく、都市へ出た私たち自身が「どうすれば帰りたくなるか」という当事者としての問いです。

これまでの研究と現場での経験から、一つの確信を得ました。それは、自然な対話や人のつながりは、ハコモノではなく「主(あるじ)の人となりが感じられる場所」にこそ生まれるということです。​

 

そこでまずは、実家の鍼灸治療所の2階を、自分たちの「好き」を持ち寄ったサードプレイスとしてしつらえます。ここには、主に4つの機能を持たせます。

  • Workplace:週に一度、都会から離れて思考を切り替えて仕事をする場

  • Commons:友人・知人を招き、互いの関心事について語り合う場

  • Library:映画や本、音楽をゆったりと楽しむ場

  • Museum:これまでの研究や実践活動をアーカイブし、展示する場

 

普段は東京と大阪でそれぞれの仕事を持ちながら、その傍らで少しずつ、手触り感をもってこの場所を育てていく。そして、この場所に都市部の人を招き入れることで、和歌山に新たな「関係人口」を創出する拠点にもなっていきます。

 

こうした営みを通じて、「出ていった人が、思わず帰りたくなるまち」の風景を描き出そうとしています。

TARO JIRO ARCHITECTS

浦井亮太郎・浦井祐次郎

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